いつまでも“頭脳の鋭さ”を保ちたいと思っているなら、何か新しい言語を学習することをオススメします。なぜかって?
言語学習と脳の鋭さの関係
「二つの言語を話すことは,加齢とともに“頭脳の鋭さ”が失われるのを防ぐのに役立つ」
トロント・スター紙

心理学者エレン・ビアリストクによる認知機能テスト
ヨーク大学で行われた認知機能テストの結果から、言語と脳の鋭敏さについてみてみましょう。
テストの対象者:
- グループA 30歳から59歳までの104人
- グループB 60歳から88歳までの50人
条件:
- 教育および所得水準はみなほぼ同じ
- どちらの年齢グループも半数が二つの言語を話す
テスト内容:
- 選択肢が二つある単純な作業を行なうようにと全員に指示し,反応時間を計る
結果:
- 二つの言語を話す人のほうが一つの言語を話す人よりも反応が早かった。
結論:鋭い頭脳と「言語学習」は関係がある!
ビアリストクによれば,「二つの言語を話す人には常に言語の選択肢が二つあり,どの言語で返答すべきかを頭の中で判断しなければならない。こうした頭の体操は,加齢に伴う管理能力の低下を遅らせ,結果的に脳を保護する」ということです。
頭脳を鋭く保ちたければ、言語を学ぶのは良いことのようですね。

