更新:2022年2月3日
コミュニケーションとは?
簡単に言うと「相手とやり取りすること」です。
世界を旅して、言葉以外のコミュニケーションを楽しむ!
「相手とやりとり」を上手に行えるようになるには、まず第一歩として「自分を知る」ことがどうしても必要です。とても重要なので、まだの方は是非まずそちらの記事をお読みくださいね。
なぜ自分を知ることが大事なのか
自分を理解するステップについて
期待できる効果と結果
https://www.iics.world/know_yourself
IICS.WORLD
この三つの点をわかりやすく解説しているのが下の記事です。
さて、今回の本題です。
この「相手とやり取り」は、言葉を使っての会話だけでなされるわけではありません。
言葉よりも、時に重要で大きな役割を果たすのが、「非言語コミュニケーション」というものです。
「非言語コミュニケーション」は、人間関係をスムーズにするため非常に重要!!
【覚えておきたい】
1.「言葉」以外にもコミュニケーションの方法がある
2.「情報」だけでなく「気持ち」「感情」のやりとりも大切
7つの非言語コミュニケーションとは、
- 1. 顔の表情
- 2. 声(大小、高低、速さ)
- 3. ジェスチャー
- 4. 目 (視線)
- 5. 姿勢
- 6. 距離
- 7. 服装
わかりやすく分けると、このようになります。
非言語コミュニケーションについては、次の記事もお読みください。
非言語コミュニケーションについてさらに知りたい人に、おすすめの本です。興味がある方はどうぞ。とてもためになります。
それでは、一つ一つ考えてみましょう。
「顔の表情」
とても分かりやすい非言語コミュニケーションは、「表情」です。
顔の表情は,本当の気持ちを表わします。
人の顔には数多くの筋肉を集中的に配置されていて、その数は全部で30を超えます。
人が笑うときには,そのほぼ半数が使われます。
覚える: 気持ちは表情に表れる
覚える: 無表情はマイナス
自分の顔がどんなメッセージを発しているか意識して自覚しましょう。
そうすることにより、相手の顔がどんなメッセージを発しているかも、読み取れるようになります。
練習問題
ちょっとしたエクササイズをしてみましょう。
次の表情はどんな気持ちの表れでしょうか?
- 眉間にシワ
- 首をかしげる
- うつむく
- 無口になる
- そっぽを向く
- 時計を見る
さあ、どうですか?
もしどんな気持ちかよくわからないという方、色んなシナリオを予想できなかった方は、家族や友達と話し合ってみるとよいでしょう。
恥ずかしいと思う場合は、コミュニティサービスを使うといいかもしれません。
「エキサイトフレンズ」なんかは、気軽にできるおすすめのサービスです。
いろいろな意見がありますが、つまりそれは「いろいろな気持ち」である可能性があるということです。いずれにしても、参考になる大事な意見です。
気持ちを察して気遣いを!
毎日のトレーニングをやってみよう!
毎日、朝・昼・夕やってみましょう。
1. 鏡の前で口を横に広げ歯を出して「イィーーー」と10秒
2. 両手でホッペを縦横前後マッサージしながら、「あいうえお」
「声」
二番目は「声」です。
これは、何を話すかということではなく、まずは「どんな声」か、つまり声の質・大きさやテンポなどのことです。
「声」:言語としての、ことばというよりも
「音」としての非言語コミュニケーション
自分に話しかけてきた人の声が気持ちよく,温かで,親しみ深く,親切であれば,冷たく,荒々しい声で話されるよりも耳を傾けたいと思うはずです。
職場や学校で、相手とのやり取りーコミュニケーションが上手にできないと感じることの多い人は、「自分の声」に改善余地があるのかもしれません。
覚える: 声の大きさ、高さ、テンポが適切ではない可能性がある
これの可能性を考えて、実際にやってみたいこととして、
実践1.話している時の相手の反応みる
実践2.上司か、同僚に「声、大き(小さ)すぎますか?」と確認してみる
特定の問題を克服する
弱々しい声
十分の声量が必要です。声の通りをよくするには,共鳴を改善する必要がある。
1.全身の緊張をほぐす
全身の緊張をほぐす。ひざも,手も,肩も,首も楽にする
喉の筋肉→張り詰めた感じを意識的に和らげる
2.ハミングの練習をする
上下の唇は軽く触れる程度にし,頭と胸に伝わる振動を感じる。
人間の声帯
甲高い声
声帯の緊張度が高くなると,声も高くなります。
聞く人も張り詰めた気持ちになってしまう。
対処方法1:喉の筋肉の緊張をほぐし,意識的に声の高さを下げる。
日常の会話で練習しよう。
対処方法2:深呼吸も役立ちます
鼻声
鼻詰まりが原因ではないことが多い。
喉と口の筋肉が緊張して鼻道をふさぎ,そのため空気がスムーズに通らない
対処方法はやはり、緊張をほぐすこと。
だみ声
雰囲気が悪くなるかもしれない。
1.性格を改める努力(性格に問題がない場合もあります)
2.発声の技法:喉も顎も力を抜いて楽にする。
「ジェスチャー」
ジェスチャーは,2種類に大別されます。
どんな働きをするかを理解すれば、この非言語コミュニケーションが、関係改善に良い効果あると確信できますね。
1.描写ジェスチャー:動きを表現,大きさや位置を表す
話の間じゅう、ずーーっと自然なジェスチャーを意識的に使いましょう。1回や2回では全然足りませんよ。
難しいと感じる人は、
方向・距離・大きさ・位置・関係などを示すことばを探すーそしてジェスチャー!
「何としてもジェスチャーしなければ!」と、固くなるのではなくて
ことで、よりナチュラルになります。
2.強調ジェスチャー:気持ちや確信を表現
考えをはっきりさせて、生き生きとして説得力を加わります。
注意を一言:
型にはまったものになりがち!!
同じジェスチャーを繰り返すと,気になって仕方ありません。
逆効果!
私が小学生のころですが、国家公務員だった父親が100人くらいの規模のセミナーで講演を初めてした時のことを今でも覚えています。
一生懸命熱弁していたのですが、話の間ずーっと同じジェスチャーで、家に帰ってどや顔の父親にこう言いました。
「なんで父さん、ずーっと馬場チョップしてたの?」
幼少の私が父親へ向けた言葉(同じジェスチャーしか使わない父)
そんな風になるのは嫌ですよね!恥ずかしいです。
いくつかの注意点を下にあげておきます。
・相手を指さすジェスチャーは、不快感を与える可能性があるので注意!
・女性があまりにも大きなジェスチャーをしきりに使うと、好まれない場合や状況があるので注意。そういう時は、顔の表情で!
・一対一、少人数のシチュエーションでは、大きな動きのジェスチャーは,こっけいに見えて「痛い人」と映るので要注意
印象ダウンの動作、ジェスチャー
こんな動作してるか?
1. いきなり立つ
2. あくびをする
3. 貧乏ゆすり
4. 後ろで手を組む
5. 腕組みをする
いかがでしょうか?気づかずによくやっている方も多いのではないでしょうか?
こういう動作は印象を悪くしネガティブなメッセージを伝えてしまうので、自分の動作を見直してみましょう。
印象アップの動作、ジェスチャー
こんな動作を意識 しよう!
1. 軽くうなずく
2. 時折、軽く身振りを入れて話す
3. リラックスした表情
「目の動き」
次にあげるのは、「目の動き、視線」という非言語コミュニケーションです。
アイコンタクト:敵意がないというメッセージ
目は口ほどに物を言う
ことわざ
目は態度や感情をつたえます。
驚きや恐れ,同情や愛、そして疑い,悲しみを伝えます。
ちょうどいい感じのアイコンタクトを心掛けましょう。
TIPS:目を見るのが苦手なら。。。
1. 相手の目の少し下を見る
それが無理なら
2. 相手の鼻から鎖骨の間のどこかを見るようにする
注意を一言、 覚えておきましょう。
「じっと見つめ続けるのは失礼」
一点を見続けないこと
時々視線を外す
相手の「目の動き」を観察すると、状況にどう対処したらよいかが分かるようになる
自分の目の動きを意識すると同時に、相手の目の表情を観察することもできるようになります。相手が怒っているか,関心がないか,理解していないなら,それも分かるはずです。
相手の目の動きから。。。
ペースを調整すべきか,もっと話すべきか,切り上げるべきか判断材料が得られる!
「姿勢」
軍隊に入隊していないかぎり、すべての人が同じ姿勢をとるわけではありません。 それでも、「どんな姿勢か」は相手にどのようなメッセージを与えるかが変わってきます。
たとえば、崩れた姿勢をとってると、やる気がないと思われてしまうものです。
実践ポイントを三つあげておきます
1. 座る時は寄りかからないで背筋を伸ばす
2. 立つ時は、重心を両足にかけて真っ直ぐ立つ
3. 机に肘をつかない
姿勢があまりよくないという悩みを持っている人に、気軽に健康的な姿勢にできるベルトなどを使うといいかもしれません。いろいろな種類がお店で売ってますし、ちょっとした100均のベルトでも使えるものはあるようです。
「相手との距離」
パーソナルスペースという言葉を聞いたことはありますか?
「他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲」つまり縄張り・対人距離です。
縄張りですから、誰かがそのラインを超えて近づいてくると人は不快に感じたりするわけです。防衛本能が働いてしまいます。
パーソナルスペース画像
アメリカの文化人類学者、エドワード・T・ホールが4つのゾーン分けをしています。
Level.1 公衆距離:3.5m以上
講演会や公式な場で、話す側と聞く側との間に必要とされる広さ。自分と相手との関係が『公的な関係』である時。また、一般の人が社会的な要職・地位にある人と正式な会合で面会するような場合に取られる距離。
Level.2 社会距離:1.2m~3.5m
あらたまった場や業務上で上司と接するときにとられる広さ。声は届きますが、相手に失礼が無いように、手を伸ばしても相手に触れることができない、安心できる距離。大きな机越しの商談など。
Level.3 固体距離:45cm~1.2m
二人が共に手を伸ばせば相手に届く広さ。友人など親しい人であればここまで入っても不快になりません。レストランやカフェでテーブル越しに話すくらいの距離。表情が読み取れる距離感でありながら、歩み寄って初めて手を触れ合える距離。
Level.4 密接距離:0cm~45cm
手を伸ばさなくともボディータッチができる広さです。顔がとても近い位置にあり、キスやハグが容易。家族や恋人などとの距離。それ以外の人だとハッキリと不快に感じる。
アメリカの文化人類学者、エドワード・T・ホール
チェックしてみよう
話すときに相手との距離が近すぎないか
あまり近いと相手が圧迫感を感じて不快に思うかも。
家族や恋人以外との距離は1メートルは取る(このご時世はもっと。)
「服装」
服装は「TPO」が大事 。
T… Time(時) いつ
P… Place(場所) どこで
O… Occasion(場)
誰とどんな状況で会うのか、仕事をするのかよくわからない時には、状況をよく知る人(上司など)に「どのような服装で聞けばいいですか」と聞くのもOKです。
そのほかのチェックポイント
・洗濯してる?-汚れとシミに注意
・シワはない?-服のしまい方、アイロン注意
・ボタンが取れてないか
・臭くない?-汗や体臭に注意
・髪はきちんとしているか
・この服装に不快感を感じる人がいる可能性があるか
まとめ
7つの「非言語コミュニケーション」 が、なぜ重要で実際にどのようにしたらよいか、お話ししました。
一度にすべてをやろうとしないでください。
「一週間に一つか二つ」
一歩一歩、少しづつ積み上げていきましょう。焦る必要は全くありませんので。
「非言語コミュニケーション」のスキルアップで、あなたが話すことがより相手に受け入れやすくなり、人間関係の改善に役立っていくのを実感できるはずです。
先ほども述べたように、恥ずかしがらずに気軽に試してみる環境も重要ですので、「エキサイト」などのコミュニティーなんかも積極的に使うといいかもしれませんね。
そのうえで、会話のスキル、コミュニケーション力を磨いていくことになるわけですが、実際、言葉を発して、会話をするのがどうも苦手という方も多いと思います。苦手意識をなくす2つのスキルについての記事も読んでみてください。