脳の話②「言葉なくして思考なし」

言語とは何か?

言語とは何なのでしょうか?
定義としては、『感情や考えを表現したり伝達したりするための音声その他による手段』ということができるでしょう。

しかしもっと一般的には、言語とは「単語の集成,および民族共同体により理解できるように単語を結合させる方法」を意味しています。

もとより,言語は人の思考と極めて密接に結び付いており,音声器官 ― 咽喉,舌,唇,および歯 ― を道具として用い思考を他者に伝達します。

brain and words

思考と言葉は不可分の関係にある。思考を明確にするには,名称[もしくは,名詞]とその相互の様々な関連に頼らなければならない。……あまり重要でない幾つかの例外は正当なものであるとは言え,言葉なくして思考なしという前述の主張を裏付ける……圧倒的多数の証拠がある

ブリタニカ百科事典(1959年版、第5巻,740ページ)

結論

端的に言うと、言葉は人間が情報を受けたり,蓄えたり,処理したり,伝達したりするための主要な手段です。