【目は口ほどに物を言う!!】:非言語コミュニケーション(NVC):その1

更新:2022年2月3日

非言語コミュニケーションは、どの言語においても非常に重要なコミュニケーションメソッドです。

英語では、“NVC” つまりNon-Verbal Communicationと言います。言葉以外の手段で行われるコミュニケーションのことを意味しています。

具体的に、NVCとはどのようなものなのか、私たちの社会生活において、国際コミュニケーションにおいてどのように重要な役割を果たすのか、考察してみましょう。

NVCとは? その重要な役割とは?

実のところ、私たち人間はいつもNVCを使っています。日常的に複数の非言語的手がかりを用いてメッセージを伝達しあっているのです。この非言語的なコミュニケーションは、意識して用いていることもあれば、無意識に用いていることもあります。

通常、コミュニケーションを行う際に「話す」、つまり「言葉」を使い互いの感情や意思を伝えあっていますが、「目は口ほどにものを言う」とも言われています。このことわざは、言葉よりも顔の表情・視線・身振りなどのほうが、より重要な役割を荷っていることがあるということを強調しています。

目は口ほどにものを言う

ことわざ

非言語コミュニケーションは五感を通じて行われていることです。目で見て、耳で聞いて、体で感じることによって、言葉以外の情報を交換するというわけです。

NVC ー 非言語コミュニケーションの例
  • 顔の表情
  • 視線
  • 身振り、手振り
  • 体の姿勢
  • 相手との物理的な距離の置き方
NVC

NVCの3つの重要性

非言語コミュニケーションの3つの重要な働をみてみましょう。

言葉を補完する

NVCには、言葉を補完する役割があります。

たとえば、2020年東京オリンピック招致のための、滝川クリステルさんの「おもてなし」プレゼンを思い出してください。(延期になりましたが。。。)

笑顔と明るい声のトーン、ジェスチャーが加わった「お・も・て・な・し」。インパクトが違います。非言語コミュニケーションが強力に言葉を補完している良い例です。

おもてなし

信頼関係を作る

非言語コミュニケーションにより、「安心感」や「話しやすい雰囲気」を作り、相手と信頼関係を築くことができます。

やさしく微笑むだけで心が通じ、安心感が生まれるものです。また、人は服装やしぐさなどが自分と合っていると親近感を抱きます。

相手の状況を理解する

非言語コミュニケーションは、相手の状況を理解するのに役立ちます。表情や声のトーンは、無意識に変化しておりメッセージを発しています。

たとえば、言葉では「大丈夫」だと言っていても、体調が悪い時には顔色が悪くなり表情に表れます。本当の状況は非言語情報には表れるというわけです。相手のことをよく観察し、NVCを読み取ることで相手の状況をよりよく理解することができます。

NVCと文化

身振りなどの非言語コミュニケーションの多くは文化によってはかなり異なってくるでしょう。しかし、人間の基礎的な感情、怒りや失望、恐怖、喜び、また感動や驚きなどが現れる表情は普遍的であるとされています。

NVCを極める者がコミュニケーションを征する!

NVC、非言語コミュニケーションは、

  • 言葉を強力に補完し
  • 信頼関係を築き
  • 相手の状況を真に読み取る

のに非常に重要です。NVCの達人になることができれば、どの言語においても国際社会のいろいろなステージで、コミュニケーションを制して成功を収めることができるに違いありません。

あなたが「NVCの達人」になるために、まず自己分析をしましょう!気づかずにしていることがコミュニケーションを難しくしているのかも!