人間特有の能力、「言語」。
人間の脳の働きの中でもとくに人類特有な領域、言語中枢が意思伝達という驚くべき能力をつかさどっています。
人間の脳が、どのように言語を、話し、読み、聴き、そして記憶するのかについて、簡単に説明します。
話すこと
話そうと思う事柄は,ウェルニッケ領域(脳の左半球にある)で整理されます。ウェルニッケ領域は、文法上の規則を適用するブローカ領域と連絡を取り合います。
その後,一連のインパルスは近くの運動野に伝達され,顔の筋肉を制御して適切な言葉を発します。
文字を読む、聴く、記憶すること
ウェルニッケ、ブローカ領域と一連のインパルスは、脳の視覚システムと連携して文字を読むことを可能にします。
また、聴覚システムとも連携することで話を聞き,理解し,それに反応することが可能にななります。
さらには記憶装置とも連携して有用な情報を蓄えます。
まとめ

人間と他の動物とを真に異ならせているのは,驚くほど多彩な技能や事実や法則を習得する人間の能力である。しかも,周囲の物理的な物事のみならず,なかんずく他の人間について,その心の機微までも探ることができる
「脳の中央部への旅」(Journey to the Centres of the Brain)
言語を学ぶ努力をするたびに、この人間の特殊能力、「人間らしさ」を発揮しているのです。是非とも楽しみましょう!

